それを見つめる影があった
「仕上げに入る」
 楓の真上からそれは一滴たらされた
「これで……」
 それは正確に楓の蟲に支配された秘所を目掛けて落下していた
「反省しろ……楓、そしてちゃんとしたくのいちにな」