「きゃぁあ!」
 その場所には見慣れない犬がいた
「ここにいる小太郎という犬を探してるんだがね」
 その犬喋ったのだ
「えっとコタちゃんのお友達?」
 犬が笑った気がした
「ああ、だから奴のものは俺のものさ」
 そして……