「ごめん夏美ねえちゃん!俺が不用意に出て行ったばっかりに」
 小太郎は夏美を抱きしめた、こんなに小さな身体だったとはおもわなかったのだ
「何を誤っているのよ……そうそう……君のお友達がね……」
 小太郎はもうそれ以上は辛くて聞いてられなかった
「絶対に倒すから!絶対に!」
 誓うのだ、そう心に……だからネギの近辺に何かが起こっているのを木がつかなかったのだ……