美少女戦士セーラームーン真伝……白と黒
その1000
「……」
浮遊感の後にドサリと不意に体重を感じる
「え?」
見覚えのある場所だった
「ここは……えっと……」
しかし、記憶に靄がかかった様にその記憶に辿り付かない
『好きにするがいい』
そう言われたはずだった、誰にだろう
「誰だ!」
声は頭上から降ってきた
つづく……
そして再びボテ状態に