美少女戦士セーラームーン真伝……白と黒
 その1003




「急がないと……」
 急いで何に出会えるのだろうと考える
「それでもいるはずだから」
 ぐりお達と一旦別れたのは自分の家に行きたかったからだ
「帰ってきてるわよね」
 それは願いであり……望み
「はぁ……」
 そして曲がり角一つ向うにアパートがある所で彼女の足は止まる
「あ……」
 それは恐怖だったのかもしれない



つづく……

 管理人さん編ですね……