狙われた媚肉
5時間放置の後で……の図
横沢の異常性欲亢進症改造計画は、見事なまでに成功した。
弘子の媚肉はおろか、菊蕾までが今や強力な性感帯と化し、どんな刺激にも異常なまでに反応する。
そして何より、弘子の理性は湧き上がる官能の渦に太刀打ちできないようになってしまっていた。
そんな弘子が、5時間に渡る蛇の生殺し状態に耐えられるはずもない。
「ああ……もうかんにんして……一度、一度いかせて……」
レザーを噴き出た汗と溢れさせた甘蜜で濡らして、虚ろな瞳で部屋に入ってきた男達を見上げる。
「お願い、いかせて……もう、もう最後までしてください……」
弘子は泣きながら、憎むべき横沢にさえおぞましいはずの責め嬲りを哀願する。
もう、一生逃げられない……
こんな身体にまでされてしまっては、もう弘子は陽の当たる場所での日常生活は二度とできない。
……『狙われた媚肉』下巻<人妻・悪魔の冒涜>より
何となくSFちっくなシーン……この回りにはホルマリン漬の女体が……