乱身調書
バナナ見えますか?図
「いいな、江里子さん。バナナをしっかりとオマ×コに咥えこんで、落とすんじゃないぞ」
「ああ、そんな……かんにんして」
弱々しく首を振っても、媚肉がヌルヌルに濡れてしまっていては説得力がない。
江美子の身体はもうどんなに心で拒んでも、驚くほど敏感に三島に反応してしまうようになっていた。
そして江里子にとって最も恐ろしいのは、その官能に心まで許してしまいそうになってしまっている事実。
この世のものとは思えない肉の快美を与えられ無理やり始まった三島との不貞は、どうしようもなく泥沼と化していく。
(あ、あなた……許して……こんな江里子を許して……)
そのまま夫の前に連れていかれると知ってもあらがえない自分が、どうしようもなく情けない。
江里子は胸の内で詫びながら濡れた瞳をぬぐって、夫の待つ居間へと連れられていった……
……『乱身調書』上巻<若妻痴姦地獄>より
町中でスカートを上げた時……バナナは基本かな。