衛生兵「ミュース様!何をやってらしゃるんですか?貴方の番ですよ。」
ミュース「え・・ええ・・・・あの・・・どうしても私も受診しなければならな
いのですか?」
「むろんです。指揮官の健康が最も重要な事はおわかりでしょう?私は国王の命
でこの危険地帯までこうして出向いているのですよ。」
「ええ・・・そうですね。ごめんなさい、今上着を脱ぎますから、お願いします
ね。」
とは言ったものの、ミュースはこの衛生兵のいやらしい視線がいつも気にいらな
かった。
それにこの親父は必要以上に身体に触るのだ。
ミュースにとって自分の貧弱な身体はコンプレックスであり、その姿を他人
に・・・男性にみられるのは耐えきれない恥辱なのだ。
「おやおや・・ずいぶん可愛らしい下着を付けてらっしゃいますね。軍規に違反
するのでは?」
「そんな決まりはありません!」
「ほらほら、早く腕を上げて・・・ふむ・・・78cmか・・・相変わらず可愛ら
しいお乳ですな。」
感動ですね……この平らい胸が……本当にありがとうでした