「弥生ちゃん、必ず成功させるからね!」
 アミィの手の中には新しい獣電池がある、眠ってしまう直前に弥生から託されたものだ。
「準備は良いか、恐竜の衆」
 薫も一か八かの実験をしに来ていた。
「はい!」