「……お前は、戦隊の牝どもの象徴的。ならば、我らの慰安婦でもあるが、さるお方にお目通しをしなくてはいけない……」
ゴーミン達は若干の名残惜しさを見せつつも、ペギーを連行する。
『とあるお方……? おそらく、ザンギャックの幹部級の相手ね……』
ペギーはゴーミンの反応から予想を立てるが、その予想は思いもしない幹部級どころではない相手であった……