「動物と会話したいんだよな」
「え?」
それは確かにレイが作成を進めていた機械だ、でもいまだ完成には程遠い。
「嫌なら、話してやめて貰え」
ドンッ!
乳首からのワイヤーで地面に固定されたままその犬はレイに覆いかぶさって来た。
「ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」