赤黒い肉棒の先端が、不浄の孔に接触する。
粘膜と粘膜が触れあうねっとりとした感触がお尻を満たす。排泄の孔に侵入しようとする異物を阻止しようと、菊門がキュッと収縮した。
しかしドーベルマンは気にも留めず、腰をぐいと前方へと突き出し、強引にレイの尻孔をこじ開けてくる。
「何してるのっ! 犬が……犬なんて絶対イヤ……!」
ずぬ……ぷぷ……ズプッ!