「ひぐうっ!うあっ! くはぁぁん❤」
 カビラドグラーの肉棒がモモコの膣中を掻き回し、子宮を抉り上げる。
「んっ! うう……! ひ、いやぁ! た、助けて……」
「グルオオオ」
 順番待ちが耐えきれないと言わんばかりに、イグアドグラーがそそり立つ肉棒をモモコの眼前に突きつけた。
「んごぉぉぉぉっ!?」
 モモコの口の中にはイグアドグラーのペニスが捻じ込まれ、前後から凌辱されてゆく。

(熱い……身体……もう……溶けちゃいそうだわ❤)
 二匹の地帝獣は、入れ替わり立ち替わりモモコの体内に精液を注ぐ。
 口腔、膣内、尻孔を何度も犯された。
 やがて陽が傾いた頃――撮影係のゴーミンたちも加わって、輪姦される。

「イ、イク! あっ、あっ、あっ、あぁぁっ! イク! イクイクイクぅぅ! も、もう、やなのにぃ……。モモコ、犯されてイクぅぅぅ❤❤❤」
 モモコは身体を弓なりに反り返らせ、敗北絶頂へと押し上げられゆくしかなかった――。


「くぅ……っ、こんなのってないよ……」
 モモコは激しい屈辱と無力感に苛まれて涙する。
 朝日を浴びる白濁色の裸体を隠すように太極拳胴衣の上下が被せられていた。散々に陵辱された後でその場に放置されてたのだった――。