敗北の末末路

 地底帝国チューブの残党に、ピンクマスクが敗北して三日後――。

「んっ、やっ、そんなに……このぉ……んっ、んんん!」
 静けさに包まれた自然公園で、モモコの媚び媚な喘ぎ声が響いてゆく。
 その背後には、灰色の仮面を被ったジャージ服の人影――ジャークマターの下級戦闘員インダベーが密着し、柔らかなヒップを抱え込んで責め立てていた。
「脱走した罪は償ってもらうからな」
「あなたたちが勝手に連れ出したんでしょ!」
「お? 口答えするつもりか?」
「くはぁぁんっ、あっ……ひっ! やっ、も、もう……やはぁぁぁぁんっ❤」
 パンパンッ!