「や、やだっ! こんなのっ……まだっ、まだ漏らしちゃってるぅぅ! んああっ❤」
 身体中が熱に浮かされているようだった。膨れ上がる性感を止める術はない。堤防が決壊したかのように、官能の波が肢体を押し流す。
「いっぱい溜め込んでるみたいだね。手伝ってあげるよ」
 野球帽の少年は両手でモモコの肩を抑えつけると、グッと後ろに引いた。
「あっ、ちょっとっ! やだっ!」
 咄嗟の行動で倒れることを防ごうとするモモコは、両手を地面について免れる。
「お股をもっと開いてみんなに見てもらおうね~モモコ先生♪」
 理性ではこの声に耳を傾けるべきではないと、分かっていた。
 それでも大切な愛弟子に『お願い』されると弱い。
 まるで催眠術でもかけられたように、モモコの身体は自然と従ってしまう。
 じょばじょばじょばぁぁぁぁっ!
「はぁぁぁ~❤」
 不安定な姿勢からM字開脚のブリッジ姿勢に移行したモモコは、尿道口から言われた通りに溜め込んだおしっこを排出する失禁ショーを披露してしまう。
 じょぼじょじょぼじょぼぼぼぼぼぼ!
「と、止まらない! な、なんで? ど、どうなっているの? こ、こんな……な、なんっであたっし! んひぃっ!」
 モモコの瞳は悦びに満ちた。脳髄が蕩けるような快楽が、全身を包み込む。腰は突き出され、ブルブルと肢体が細かく痙攣した。痺れるような肉悦の中で、モモコは達する。
 じょぼっ! じょじょぉっ! じょぼじょぼじょぼ!
「ひっ! いっぐ! あらひっ! とまらっひぃいいい! イ、イクぅぅぅ~❤❤」
 ぷしゃぁぁぁあっ!
 夥しい量の黄金水に導かれるようにモモコは恥辱の絶頂を迎えてしまう。