スカルドグラーの固い骨ばったグロテスクなペニスが、四つん這い姿勢のモモコの膣穴に押し入ってきた。 　ずにゅううううううっ！ 　産卵直後のぱっくりと開いた膣道は、大きく張り詰めた巨根を奥底にまで侵入を許してしまう。 「……んんっ！？」 　突如、腹筋が持ち主の意志を反した。 　今しがた産卵をしたとは想像できぬほどに膣穴が狭くなる収縮運動をする。お腹の贅肉のたるみが最初からなかったかのように引き締まったウエストに戻ったのだ。 「くひぃぃぃぃんっ！」 　お股が裂けたかのような強い圧迫感に苛まれる。 「グヘヘヘ」 　スカルドグラーは仇敵への怨恨を晴らすべく、鋭く尖った牙を立ち並ばせる大顎を引き締める。 　モモコの蜜壷は心地よい熱さに蕩けながらもきつく締めつけ、まるで食虫植物のように男根を逃がさない。 　パンッ！ パンッ！ パンッ！ パンッ！ パンッ！ 「んあっ！ うあっ！ ああんっ！ あひぃぃんっ❤」 　密着された下腹部からは圧迫感よりも快楽に方が勝ってしまう。 　再び、膣肉を拡げられる拡張感とともに、スカルドグラーの猛々しい脈動がビクビクとはっきりと感じられる。 （ま、また膣内出しされる……！？ いやなのに……相手は地帝獣なのに……！） 　恥辱の牝犬の姿勢で犯されているというのに、モモコは喘ぎ、鳴き、倒すべき地帝獣の生殖器をしっかりと締めつけた。 　悪夢の射精を一滴たりとも搾り取るように――。 「グルオオオオッ！」 　ビュクビュクビュクンッ！ ビュルッビュルッ！ 　おぞましい亀頭にぴったりとはまり込まれた神聖な子宮口は、熱く汚い精液を嬉しそうに飲み込んでゆく。 「ああああああ～っ！ イクぅ！ イクイクイクイクぅ❤❤」 　モモコは子宮を穢される精液に酔いしれながら、強烈な絶頂を極めてしまう。