そう分かっていながらも、隣にいる愛弟子が愛おしくてたまらない。
 もはや身体の自由は奪われ、支配は精神にも及び始めていた。
「でもやっぱり、おま〇こを犯されるのが一番気持ちよかったんでしょ。ピンクマスクのくせに地帝獣に負けた時、ヒイヒイよがり泣いてたからね……」
「う、嘘よ……そんなのっ……ん!」
「僕の言うことが信じられないってなら、服を脱げば分かるはずだよ。全裸羞恥が好きだったでしょ、モモコ先生」
 その言葉に連動するように、ショーツの中にぬるぬる濡れた感触があった。
 下着の表面にクリトリスや乳首を擦り上げられるたび、雷に打たれたような衝撃が走り抜けていく。
「うう……ん……あ、ああん」
 頭でわかっているのに身体は言うことを聞かない。
 ザンギャック、ジャークマター、地帝獣たちに嬲られた異常な快感の記憶がモモコの身体を縛っているのだ。