「へへっ、モモコのためにいいものを用意してきたぞ」
 不良グループのリーダーは、ズボンの右ポケットからピンク色の物体を取り出す。
 長さ七センチ、直径三センチほどの楕円球体だ。
「え……、なにそれ……っ、あ……!」
 リーダーは卵型バイブを指で挟み、モモコの膣の入口に押しあてた。ムチュッと生々しい音を発してしまい、モモコはますます恥じらいを強くした。
「アナルも挿入れてやるぜ」
 モモコの後ろに陣取る不良は、性玩具を菊門に埋め込もうとしていたのだ。
「んんんん〜っ!?」
 お尻の中に異物感を覚えると、排泄欲が込み上げてきて、モモコはキュッと桜色の唇を噛む。