「これならばれそうにないな」
 それをいいことにゴーミンは、不躾に指を伸ばし、ホットパンツの上から陰部を弄ってきた。
「あふっ! ふぁっ、んっ、くぁぁあああああ~んっ!」
 恥裂の窪みに穿たれている性玩具を、グリグリと抉られる。
「くうううっ!」
 子宮がギュウンッと収縮した。
 とぷとぷ……。
 また愛液が下って漏出した。
「ダメっ、触らないでっ! ああああ! 当たってるっ、奥で……あああんっ、硬いものが当たってるぅっ!?」
 モモコの悶えぶりを満足そうに眺めつつ、ゴーミンは両目を細めて笑った。
「よく覚えておけよ? いま股間用のメカが子宮口に当たってるんだ。このままずっと圧迫され続けるんだぞ」
 ゴーミンの指がせり上がって、尿道孔の異物も弄った。
「はうっ……!」
 尿道口にズキンッと快美感が走って、モモコはボディを一直線に硬直させた。頤を持ち上げて背筋をブルブルと痙攣させ、やるせない悦びを訴える。
「クリトリスもだな……」
 さらにぷっくりと膨らんでいた官能の芽を押し込んだ。
「んっ、んぁぁぁあああ~❤」
 そのあまりにも気持ちよさにモモコは屈伏し、クラッと意識を遠のかせる。
 モモコの陰部は甘く匂い立ち、濃厚な性臭を立ち上らせた。
「またイッたようだな」
 ゴーミンが目をギラギラ光らせ、モモコの局部を凝視している。
「あっ、ああああ……!」
 モモコの絶頂に、お尻の孔の奥に寄生する武器が目覚めていた。
 寄生武器が嘴でアナルプラグを掴み、ぐいぐいと奥へと引き込んでゆく。
 ぐちゅぐちゅっ、と生々しい音がお尻の方で鳴ってしまい、モモコはますます恥じらいを強くした。