ビリビリッ!
「こんなっ、身体が……うああああ~っ!」
三点の急所に火が点ったように電流が迸った。
全身から汗がじんわりと噴き出してくる。子宮が苛烈に疼き始めて、生温かい何かが下ってくるのを感じた。
あっという間に発情状態。
寄生蟲の電流で強いられたものだけど――まったく抵抗できない。
「んっふうぅっ❤」
グンッと背筋を仰け反らせて、膝立ちの体勢を取った。そのままブルルッと身を震わせて、湧き上がる肉の欲求に煩悶した。