ビリビリリッ!
 さらに寄生蟲が電流を発する。
「うあんっ! そこっ、スゴい、いいいぃぃっ❤❤」
 性感帯が弱点が三点同時に弄られ、その直後に歓喜の絶叫と涙を流す。
 教育実習生として勉強するために、自慰行為も怠っていたはるなには刺激が強すぎたのか、瞬時にアクメに達する。
「うああああ~んっ❤❤❤」
 ぷしゃぁぁぁぁぁっ!
 はるなは絶頂に打ち上げられる同時に、牝穴から多量の絶頂汁が迸った。床をぐっしょりと濡らしてしまうほどに滴る。

「はぁ~、んぐぅ……」
 正直に気持ちよかった――はるなはひとつ息を継ぐと、がっくりと裸体を沈ませる。もう何が起こったのか分からない脳裏が、ゆっくりと闇に包まれていった。