「じゃあ使っても良いと本人が言ったって事で良いんだな?」
 男の脇からゴーミンが割り込むと数美のページを見せると数美の動きを抑制する。
「く……はぁ……」
 それが、これからされる行為が本人の記憶から隠されるという事だった。
 その瞬間にも、背後からのパンツラインを眺める事を忘れないのだ。
「映像よりも生が良いよな」