パンパンパンパン!
「ひっ❤! ひぃ❤! ひんっ❤!」
 公園の男子公衆便所の中に肉を打つ音と、香の嬌声が響いていた。
「おばさん、そんなに声を上げてたら外を通った誰かにバレちゃうよ」
「いやぁ……そんなのダメです」

 公園に着いた途端に、彼らはこう言ったのだ。
「裸でここまで来たんだから、もちろん俺たちともう一回したくて来たんでしょ?」
「旦那さんよりも気持ち良かったんだもんね?」
 後ろめたい部分を強調される。
「男子トイレで待ってるから、帰りたいなら帰ってもいいよ」
 そして、あくまでも選択は香がしたことに……そう、自分から子供達にしてもらう形になっている。自分で竜を裏切るなんて、裸で家に帰っても結果は同じなのに……
「私は……どうしたらいいの?」
 動くに動けない、人通りの少ない公園とは言え何時までも裸でいるわけにも行かないのに……断頭台に昇るような気持ちで香はトイレに向かった。

 パンパンパンパンッ
「行くぜ、妊娠してしまえ!」
「ひぃいいいいい❤、いやぁ❤ そ❤れだけは……竜ぅ!」
 ドプッ
「さあ、交代交代」
「そんな……ああ……」
 公園のトイレで、またもや子供達に数えきれないほど逝かされまくってしまう香だった。