「さて……鶴姫、名前に恥じぬ身体を提供しよう」
 連れ込まれた新しい基地、かつて拉致されていたときとは違う場所。
「名に恥じぬ?」
 意味が分からない。
「まあ、軽い手術ですよ」
「いらない、別に悪いところなんて無いわよ」
 恐怖が沸いてくる。
「いえいえ、我らザンギャックに対してあのような反抗的な態度、それ相応の報いが必要」
「いったい何をしようというのよ!」
 ザンギャックに開脚させられた挙げ句、もっとも隠しておきたい場所までも開かれる。
「見ておけ」
 いくつものアームが最先端に見たことのないような機械を装備して這い上がってくる。
 そしてそのまま、秘部へと侵入してくるのだった。