もぞり……
「あん!」
 ネコマルの触手が、子宮の裏側を叩くと、子宮の中で生まれた卵がレールに乗って排出される。
 もぞもぞ……
「あ……ああ……
 コロンコロンと……また卵が転がり落ちて、そのまま運ばれ保存される。