「しっかり軍人みたいじゃんか、らしくないなぁ」
三浦参謀長がいなくなった途端に兄も普段の軽いノリに変わるのだが。
「あ……あぐっ」
兄の目の前で屈みこみそうになるほどに桃の背後では、やはり整備員が浣腸液をドンドン注入していた。