「お兄さんには、奇病だと思い込んで貰わないとな。」
 その最中にも浣腸注入装置を医官が最大量でONにして、出すよりも多くの量の浣腸液を腸内に送り込んでいく。
「ひっ! ひぃい!」
 トイレから聞こえる桃の嬌声が心地良い音色だった。