ブブブブブブブブ……
「ひんっ!」
突如として桃の水着の下の三点に付けられていたリングが振動した。
「あ……やぁ❤」
突然の振動によって感じてしまう桃。
「こういう理由なんですよ、中尉……分かって頂けましたか?」
声のトーン迄変わった隊員が冷めた視線を桃に向けている。
「あう❤ そんな……あなた、まさ……まさかぁ❤」
「分かって頂けましたか?」
冷静にそう言い続ける。