一本、また一本と花がまんこに刺さられていく。
「この花はマンコのピンクとの調和がよく〜」
などの講釈がイチイチ入り、それを聞かされるサヤは羞恥に悶える他なかった。
完成した活け花はお尻側のアングルからキッチリと映す。
尻と手しか見えない都合上、本当に「尻の形をした花瓶」と見まごうばかりの出来栄えであった。