グツグツッ……グツグツッ……
「あ❤……ああ❤……ひっ❤❤」
本来聞こえない筈の音がマツリの下腹部から聞こえてくる。
「料理人は音にも敏感だからな、この音でどのくらいの仕上がりがちゃんと覚えておかないといけないな」
そんな事をマツリを取り囲みながら商店街のおじさん達は嬉しそうに出来上がりを待っている。
「いやぁ❤……いやあぁ❤❤……」
ツツーッっと内股を液が伝う、本来なら興奮してエロい液かと思わせておいて、それはかぐわしい日本食の出汁の香だった。