「ああ、嫌ぁ……」
 微振動をくり返しながらマツリの身体の芯を快感で塗り替えていく悪魔の機械。
 ガクッと腰から砕けると、両膝をついて必死に自己を保とうとするも、そのピアスは手で上から押さえていてもお構いなしでマツリを責め上げる。
「マツリちゃん! どうしたんだい?」
 それぞれのお店から、マツリを心配したおじちゃんたちが飛び出してくる。
「落ちつけ! その女は我がザンギャックの慰安婦奴隷である」
 戦闘兵が商店街の中に入り込んでいた。