「いやぁああああああああああ❤……」
悲鳴を上げるマツリに、商店街中が歓喜に湧くのだ、あってはならない光景が目の前で広がっている。
次から次へと試される、スープやソースの浣腸で、腸内調理という新しい発想が生まれて行く。
「やるなお前ら」
「いえいえ……滅相も無い」
マツリの身体を共有した店主とゴーミンの中に仲間意識に近い感覚が生まれていたのかもしれない。
「次は玉こんにゃくと、醤油ベースのスープでやってみよう」
新しい味を生み出す探究者が口々に勝手な事を言い出してはマツリのアナルで実験をくり返していた。
「ひぃいいいい❤❤」
新しい食材がアナルを通過する度にマツリの声は甘い色を増やしていくのだった…… |