「良かったね、何度も凄い悲鳴を上げちゃってたけど」
ダイニングにつれて来られて最初に目に飛び込んできたのは、テーブルに突っ伏して眠る草太朗の姿だった。
「ああ、草太朗さん……」
ぐっすりと草太朗は眠っていた。
「ここからはフリータイムだね、詩織ちゃん」
詩織の身体に手を伸ばすと当然の様に裸にされていく。
「あ……や」
「社長を起してもいいのかな?」
ちょっとした抵抗もすぐになくなるのだった……