電話とほぼ同時にセックスも終わった。
「ああ酷いです、電話の最中にあんな……あんなに……」
「気持ち良かったんだろ、奥さん」
隣人には詩織の身体で何か起こっていたか手に取るようにわかっていた。
「草太朗君にしられたら……私……わたし」
「俺が飼ってやるよ」
アナルから抜いたビールを煽りながら、隣人はまだ満足してなさそうだった。