バルーンで塞がれた反対側に管はビール瓶に入っていた。
「そのボールを握ると、ビールが入っていくからね、詩織ちゃん」
 ギュム……ポクン……
 ズズーー
「ひん❤!」
 自分でビール浣腸をさせられる、瓶を直接刺されているのも屈辱的だが、バルーンで限界まで内側を広げられている圧迫感はそれ以上の苦しみを与える、なのに……
「こんな事に感じてる」
 詩織は自分のアナルはもう壊れてしまったのだと理解した。
「やっぱり似合うね、昨日詩織ちゃんの畜舎で御相伴に預かってからずっと考えてたんだ、このビールは絶対に売れるってね」