「この方が詩織ちゃんも汗かきやすいでしょ」
 三部屋目に連れ込まれた時には、詩織の体力はもういっぱいいっぱいだったのに、下宿生の性欲は衰えていない、それもそのはずで三等分の体力配分に三人目はトイレからの時間が経った分回復しているのだから。
「ひゃぁ❤……ひゃぁ❤」
 ビクンッ ビクンッ
 布団に包まれたなかで抱きしめられながら、何度も痙攣をくり返す。股間から溢れた液体がシーツの中央に染みを作っていた。