精魂尽き果てる迄のレイプでシーツどころか下宿中が詩織の牝の匂いでいっぱいになる。
「くぅう、今朝までは男くさい場所だったのに、今は良い匂いになったよ詩織ちゃん!」
 汗の最後の一滴までシーツに沁み込ませるようにベッドに詩織を放置している間に、彼らは次の準備を始めていた。
「学校でも予算が降りたから余分を詩織ちゃんの為に分けてくれたんだぁ」
 気を失ったような状態の詩織は、朦朧とした意識の底で、その言葉を聞いていた。