「社長も居ないし、家まで送りますよ」
 一通り詩織の身体を楽しんだ後で彼らは詩織の乳首に紐を結びつける。
「な……なんでこんな」
 紐に輪を作って結ばれると前日のクリトリスに結わえられた物を嫌でも思い出す。
「詩織ちゃん用のリード紐さ、つまりこのままご自宅まで引いて帰りますよ」
 歩かされる、夜中と違い日も登ってあたりは明るいのにこのまま詩織を歩かせようと彼らは言っているのだ。
「そんな事」
「早くしないと社長が戻って来ちゃいますよ」