「あ……なんで」
 一周詩織を犯し終わったかれらは、次に移行しなかった。
「もっと犯ってもらいたかったって? 社長が聞いたら自殺もんだぜ」
「ちがう、そう言う意味じゃ……」
「今日はこいつを使うぜ、学校のをくすねて来たんだ」
 取り出された巨大なガラスの筒、獣医の方が持っていたことを詩織は見たことがあった。
「ま、まさか……」
「へへへ、まさか詩織ちゃんもこれを期待してただなんて嬉しくなっちゃうなぁ」
 それは巨大な動物用の浣腸器だった。牛などの大型家畜の診療に使用する場合もあるもので投薬による品質への影響を考えて物理的な治療に使われる事過去にあったらしい。
「いや……いやぁ……」
 その巨大浣腸器には牛込詩織専用浣腸器としっかりと刻印されていた。