「あ……」
当然のように、限界は訪れた。
「ひぃいいいいいいいいい!」
物凄い破裂音を響かせて詩織のアナルは抽入されたものを全て吐き出していく。
「ああ……お願い……もう赦して……」
何を間違えて、何の罪を犯したのだろう、与えられる罰にしては酷すぎると慟哭する詩織にとって、この状況がまだまだ地獄の入り口であるなどとは神ならぬ身の彼女には知る由もなかったのだ……