「ああ……やはり裸にするのね」
牧場から離れ木陰に入ると直ぐに服を剥がされて後ろ手で縛られた。
「当然じゃないですか、詩織ちゃんの身体は俺たちがどう使おうと自由な約束でしょ」
詩織は一度でもそれを肯定していない、なのに……
「ん、どうしたんでうすか?」
「なんでもないです……」
でも今はもう否定も出来ない詩織だった……