「ダメだな……緩くなってる、社長にバレるかもな」
「え? そんな……」
 草太朗さんに気が付かれないために毎日のようにこの苦役を耐えているというのに、緩くなるとかそんなことはどうでも良い、一番の不安は草太朗さんに気が付かれてしまう事なのだから。
「これは、手を打たないといけないかもしれませんね、詩織ちゃん」
 今気持ち良く射精したばかりの下宿生にとって本当は全然緩くなんて感じなかったのだ、詩織の膣の絞まりは牛を相手にしても何ら変わる事が無い事に更に彼は魅了されたばかりなのだが、これは詩織にするべき予定通りの行動だった。