「あ、お義父さま止めて……ああダメです……」
 屈みこんで振動を抑えようにも、神経に響く感覚がどうにもならない。
「テレビじゃ揺らされたまま沢山の人とセックスしとったじゃないか?」
 どこまで義父は七海の番組を観て来たのだろう。
「海璃の兄弟もいっぱい居るみたいじゃの、バケモノばかりじゃがなぁ……」
 身動きの取れない状態にしても、義父は七海の身体を触り続けるのを止めない……