「おじいちゃんもほどほどにね、僕はした学校が行かなきゃだから寝るね」
「学校じゃ七海の肉体調教は教えてくれんが、海璃君は独学で凄い所まで出来ておるからのう、勉学に励め」
「んあ、んあ……」
 七海にはずっと前後不覚の状況が続いていて、海璃が自室へ寝に帰ったタイミングも記憶にない。
「うん、ママの事だからね」
「よく眠るがよいぞ」
「おじいちゃんもね」