「お前にはザンギャックの慰安婦になってもらう!」
「い、慰安婦!? 何わけんわからんこといっとーと! そげなもんになるわけなか!」
 らんるはゴーミンを睨めつけ、戦闘体勢をとっていた。
「フン、お前に選択肢は残っていない。」
「え?」
 ゴーミンは公園で遊んでいた子どもたちを人質にしていた。
「怖いよ、助けて」
「あっ! みんな! 何て卑怯な!」