下から精液注入管がせり上がって来て……
 ズブリッ
 最初からそこに填まるのが最も自然であるかのようにスワンのヴァギナに入り込み、子宮口の奥まで入り込む。
「じゃあ、妊娠して下さい……」
「いやぁ……無理よぉ絶対に……ああ……ドギィ!私……わたしぃ……」
 混乱していた、全身が悲鳴を上げている。こんな状況は望んでいなかった。