しかも、膣がペニスで埋められてしまうと思考にピンク色の霧がかかる。
「ああ……」
「しょうがない深雪さんだなぁ」
 少年はそれを見ながら、あたりに気を配る。
 深雪ほどの美人が全裸ですべてを晒して歩いていれば、こういう手合いも寄ってくるだろう。
 とはいえその場でレイプとか自制心も常識も無さ過ぎる。
「人を狂わす美しさがあるって事か、それが深雪さんの一番の魔法だね」
 だから好きなようにはさせるが、深雪は守らなければいけない。
「ん? 終わりだ! 逃げろ!」