「次は俺だぜ……」
肉屋の店主は深雪を立たせると背後にたらいを持って移動して。
「はぁ……はぁ……もう……もう堪忍して……」
八百屋で散々感度を上げられて……
性欲亢進症というザンギャックによって作られてしまった肉体は簡単に絶頂に持って行かれる。
なのに……「ジレてるだろ? 溜まらん」
野菜を使った嬲りでは、結局最後まで逝かせてもらえなかった。
しかし、ずっと直前を味合わされて肉屋に連れてこられたのだ。
「行くぜぇ」