大型の浣腸器に搾乳缶の中からミルクを吸い上げながら、肉屋は嬉しそうに語りかける。
「バカなことは止めてくださいお肉屋さん、んひっ!」
 ノズルが侵入し、ズッズッとただの作業の様に浣腸は始められた。
「あ……ああ……」
 そして、出した時同様に、それは快感に変換されて深雪の脳を犯してくる。
「娘のミルクはズンと良いだろう、今日はこの搾乳缶一本分全部入れるからな」
 その言葉に、微かな理性が愕然とし、一気に冷めてくる。
「うそ……それは100リットル……」
「ああ!」
 ズズズ……
 最初の3リットルが入れ終わった。