「あ、深雪さんだ」
「本当だ」
「やっと連れてこれたんだね」
 深雪の周りに集まってくる少年達。
「あ……ああ……」
 恐怖がわき上がってくる、絶望感が深雪の全身を包み、膝がガクガクと震えて立っているのがやっと。
「濡れてきたね」
 股間を伝うのは何の証だろう。
 恐怖が興奮に代わっている、もっと非道いことをされたい……
 胸が締め付けられるほどの絶望が、深雪の興奮を性欲を煽っていく。
「ひぃいいいいいいいいいいい!」